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SKYRIMの自キャラ妄想保管庫
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ダリア「おばちゃん!おにぃが!おにぃが!!」
ロゼ「どうし……!!」
ダリア「トロールがいたんだ!逃げようとして、でも転んだアタシを庇って……」
オーズ「これは不味いな、ロゼちゃん今すぐダニカさんの所へ……ロゼちゃん?」
ロゼ「あ……あ……血……おとう……さん?おかあさん……お……ねぇ……ちゃ……」
オーズ「ロゼちゃん!?どうしたんだ!?しっかりしろって!!」
シグルド「まて、俺が行く。ロゼッタを頼んだぞ」
オーズ「お、おっさん……わ、分かった!!」


―キナレス聖堂


シグルド「目が覚めたか」
エツィオ「ここは……」
シグルド「キナレス聖堂だ。随分と無茶をしたものだな」
エツィオ「ごめんなさい……俺が自分の力量を見極められなかったから、シグルド、貴方に迷惑を……」
シグルド「子供がそんな事を気にする必要は無い、それに目の前で子供が死ぬのを見たく無かった。それだけだ」
エツィオ「でも……」
シグルド「これに懲りたら、何でも一人で解決出来ると思わない事だ。その為に盾の兄弟姉妹がいる。どんなに背伸びをした所でお前はまだ、10歳の子供なんだ。逃げたって良い、失敗したって良い。そんな経験を積み重ねて一人前の戦士になる」
エツィオ「一人前の戦士……」
シグルド「長話が過ぎたな。もう目を閉じて休め。傷に障る」
エツィオ「……はい」


ージョルバスクル


オーズ「お、ロゼちゃん!落ち着いたみたいで良かったぜ!エツィオも暫く安静にして居れば問題無いってさ!!一安心だな!!」
ロゼ「そう……ごめんね……こんな時に私……」
オーズ「元気出せって!そんな時もあるさ!……まあ、いつも元気なロゼちゃんが、急に様子がおかしくなって、びっくりはしたけどな!!」
ロゼ「オーズ君……ありがとう。私ね、私……全部思い出したの。ずっと無くなってた部分……私が小さい時の……なんで……なんでこんな大切な事、忘れてたんだろう……お姉ちゃんに会いたい……ごめんなさいって……ありがとうって……言いたいよ……」
オーズ「ロゼちゃん……」
ダリア「おばちゃん?だいじょぶか?泣いてるのか?オーズのおじちゃんが泣かせたのか?」
オーズ「ち、ちげぇって!!」
ロゼ「おちびちゃん……ううん、もう大丈夫だよ……びっくりしたよね?ごめんね?」
ダリア「アタシなら平気だぜおばちゃん!……なぁ、おばちゃん。母さんってさ……どんな人だったんだ?」
ロゼ「そうだね……優しくて、強くて、格好良くて……私がね、世界で一番憧れてる人だよ」
ダリア「ふーん……」
ロゼ「だからね、おちびちゃん達も大きくなったら、そんな素敵な大人にきっとなれるよ」
ダリア「……ホントか?」
ロゼ「うん。私が約束する」
ダリア「そっか……へへへ……」
オーズ「ほら、子供はもう寝る時間だぞ?お前も疲れてるだろうからちゃんと休むんだぞダリア」
ダリア「へいへい……」

ロゼ「……」
(本当はね、泣き虫で、怖がりで、寂しがり屋で……でも、それは……私に埋められる隙間じゃなかったんだ……私、知ってるよ……知ってる……)



1秒1秒君を想っても
近づくたびにすれ違ってく

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